2019.02.11

恋の一方通行

大好きなのに、大嫌い。

ぼんちゃ

ぼんちゃ

貴方のことが大好きで大嫌い。そんな自分のことが、私は大嫌い。

大好き。

貴方のことが大好き。

好きで好きで、たまらない。

好きすぎて、やるべきことすら手につかなくなってしまう。

貴方からの連絡に一喜一憂して、私の感情はいつも忙しい。

この気持ち、どこにやったらいいですか?

貴方にぶつけても、いいですか?

全部ぜんぶ、受け止めてくれますか?

ううん、言ったらきっと、全部壊れてしまうから。

だから私は何も言わない。

何も言えない。

大好きなのに。

貴方は、どこに行っても光っている人。

貴方の周りには、素敵な人が沢山居る。

毎日の中で、私が貴方に触れ合える時間なんて、ほんの一瞬。

私が大好きな貴方は、私だけのものではなくて。

貴方は私が知らない毎日を、私が知らないところで過ごしている。

大好きな貴方の毎日を、私は全然知らない。

そんなことは分かってる。

でも、私は貴方のことが大好きだから、私だけのものになって欲しいと思ってしまうの。

大好きなのに、貴方は私のものにはなってくれない。

こんなにも、好きなのに。

大嫌い。

私が大好きな貴方は、私を好きになってくれない。

そんな貴方のことが、私は大嫌い。

私を見てくれない貴方なんて、大嫌い。

他の女の子にしか視線を向けない貴方なんて、大嫌い。

大好きなのに、大嫌い。

どうすれば、貴方はこっちを見てくれる?

貴方のことが大嫌いなんて思わなくて済む?

私はただ、貴方のことが大好きで居たいのに。

こんな自分も、大嫌い。

分かってるの。

想っているだけで、素敵だってこと。

貴方を想える気持ちがあるだけで、十分幸せだってこと。

この想いがたとえ貴方に通じなくても、私は貴方への気持ちだけで生きていけるってこと。

分かっているからこそ、辛い。

惨めで情けなくて、苦しい。

こんな自分が大嫌い。

だから貴方は、私を好きにはなってくれないのかしら。

私は自分が嫌いだから。

貴方が大好きだと、言ってくれたなら。

もしも、いつか。
貴方が、私のことを「大好きだ」と言ってくれたなら。

私はその一言だけで、貴方のことをもっともっと好きになってしまう。

少し前まで「貴方のことが大嫌い」だなんて思っていたこと、全部忘れてしまうくらい、貴方に夢中になってしまう。

貴方が大好きだと言ってくれる自分のことすら、大好きになってしまう。

貴方が愛してくれる私なら、私は大好き。

でも、そんな「いつか」は、いつやって来るのか分からない。

やって来ないかもしれない。

そんな未来に期待することは、もうやめる。

貴方が振り返った時には、私はきっとそこにはもう居ないわ。

私は、大好きで大嫌いな貴方を、待たない。

時間は有限だから、私は自分の恋を掴みに行く。

そこにはきっと、貴方を想っているだけの私より、ずっと素敵な私が待っているから。

ぼんちゃ
ぼんちゃ
人生について思考することが大好きな20代ウーマン。 モットーは「素直に生きる」こと。 Daria Meでは、人生やメンタリティに関する記事をメインに書いています。

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