2019.01.07

どうせ生きるなら

優しさに触れた時。「世界が優しい日は一度もなかった」

あーやん。

あーやん。

世界が私に優しい日なんて一度もなかった。だから、小さな優しさが心に沁みてしかたないの。

世界が優しい日は一度もなかった

この世が私に優しかったことは一度もなかった。

突きつけてくる現実はいつだって、乗り越えられないような大きな壁や、期待を裏切るような地獄ばかり。

「笑って生きていけとか」

「誰しも幸せになる権利がある」

とか、誰が言い出したんだと思った。

正直、全然意味がわからない。

私たちは全力で生きてきた。

でもいつだって裏切るのは世の中の方で、私たちは期待することすら諦めた。

この時代に生まれたから?

「生まれた時代のせいにしていつまでも生きなきゃいけないのか」、そんな風に思ったこともある。

いつだって適応しなきゃいけないのは使われる側の人間で、使う側の人間たちが勝手に作り上げた世界は私たちにとって、生きづらかった。

なんでこんなにも苦しい思いをして、毎日涙を流さなければいけなかったのだろう。

世の中はいつになったら味方してくれるのだろう。

優しさに触れた時

人の優しさに触れた瞬間。

正直涙が止まらなくなるほど嬉しかった。

「あ、まだ諦めなくていいんだ。」

「もう少しだけ期待したっていいんだ。」

そんな風に思えた。

その人は言った。

「あなたが思ってるよりも世界は優しいんだよ」って。

今までそんなこと言ってくれた人はいなかった。

周りはみんな「人はいつだって孤独」「一人で戦え」「自分で強くなれ」「お前が悪いんだ」「なんでこんなことにも適応できないんだ」なんて鋭利な言葉を突き刺しては、優しく抜いてくれることすら、してくれなかった。

わかってたんだ全部。

本当は優しさに触れてみたかっただけだ

ってことくらい。

彼氏ができたって、たくさんの友達がいたって、正直それが幸せなのかと聞かれたら難しい。

どれだけ温かさを感じられるか。

どれだけ幸せを感じられるか。

それでしか人は生きやすく生きることができない。

どんなに優しくしてもらったって、どれだけ手を差し伸べてもらったって、気づけなきゃいつまでも幸せは来ないんだと思う。

もう肩の力抜いていいんだよ。

もう怖がる必要もないんだよ。

もう無理しなくていいんだよ。

人を変えるのも世界を変えるのも人間だった

人を地獄に落とすことができるのも、

人を泣かせることができるのも、

人を不幸にできるのも、

人を諦めさせることができるのも、

人に冷たくできるのも、

人間だ。

反対に、

人を変えることができるのも、

人を幸せにできるのも、

人を期待させることができるのも、

人を笑顔にできるのも、

人の感情を揺さぶることができるのも、

人間だった。

私たちは求め過ぎてしまう生き物だけれど、だからこそ期待してしまうけれど、それでもいいんだ。

もう少し世の中に期待したって。

もう少し頑張って生きてみたっていい。

空みてるだけで幸せになれるんだから。

今日は雲ひとつない晴天で、澄んだ青は私たちの心を自然と照らしてくれる。

ちょっと強くて冷たい風は、私が彼と手を繋いで歩くのにちょうどいい。

優しさに触れた時、

人はちょっとだけ世界に期待できる。

あーやん。
あーやん。
躁鬱病/バイセクシャル/DV/イジメを乗り越え、DariaMeを立ち上げ。 『生きるという当たり前に真剣に向き合います。』

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