別れる準備はできていた。

別れる準備はできていた。

好きと嫌いとよくわからない狭間

彼のことは好きだ。
彼氏だし、優しいし。
でも、早く嫌いになってくれと願う夜も、たまにある。

我が儘だろうか。
いつでも嫌いになられる準備をしているのは。
勝手だろうか。
傷つかないための準備をずっとしているのは。

いつでもどこかで期待していることがある。
突然夜に、「別れよう」と言われること
いきなり前触れもなく「お前のこと嫌いになった」と言われること

言われたくない言葉で、好きだからこそ喚き散らしたとも思っているはずなのに
どこかで。

いいところ悪いところ好きなところ嫌いなところ

いいところはたくさんある。
好きなところはない。
嫌いなところは沢山ある。
悪いところはあまり見当たらない。

それでもそばにいる理由は、「好きだから」になってしまう曖昧に腹がたつ。

少しでも好きでいて欲しいと願っている。
少しでも嫌われたくないと感じていて、
いいところは余すことなく伝えて欲しい。
悪いところは時々目を瞑ってくれと思う。

表裏一体、不可分関係、境を接することを考えてしまう。

いいところと好きなところは違うし
悪いところと嫌いなところも違う。
なんとなくどこか違うしっくりこない。

好きな人嫌いな人恋人の差

わがままだと言われればそれまでだ。
私だって自覚はある。

好きでも嫌いでもない。
それでも彼氏と彼女。

いつでも別れる準備ができていた。
彼が私のことを好きでいてくれているのもわかっていたし、
多分比率で言ったら、9.5対0.5くらいの差があったことも自覚している。

好きじゃなかったのかと言われればそれは違う。
好きだった。
ただ、あまりにも差がありすぎただけだ。
彼の気持ちと、私の気持ちに。

いつでも別れる準備ができている。
傷つかないように防御する用意ができている。

できれば早く嫌って欲しい。
私から、嫌いになることはないなんて、たかをくくっていた頃の私を目の敵にして。

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