2018.12.20

狂愛

高校生の時「ワンナイトだけど大丈夫?」が口癖だった。

DariaMe編集部

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クズだったあの頃。ビッチだったあの頃。誰も幸せにできなかったあの頃。

クズにクズを極めていた高校時代

高校時代、彼氏と付き合っては別れて、付き合っては別れてみたいなことを何度も繰り返していた。

正直、男なんてなんとも思っていなかったというか…人生に刺激をくれる炭酸水くらいにしか思ってなくて、今考えるとクズすぎてどうしようもないなと思う。

浮気されて当たり前、裏切られて当たり前、そんな人間だったと思う。

友達と学校終わってからそのまま出かけて、可愛い夜遊び繰り返してた。

学校が恵比寿だったから、遊ぶところは近くにたくさんあって、普通の生活じゃ経験できないことをたくさんしてきたと思う。

そんな私の高校生の時の口癖は、「ワンナイトだけど大丈夫?」だった…

長くセフレ関係を続けるのも面倒だった。

周りには溢れかえるほど男がいて、なににも困ってなかった。

最低中の最低なのはわかっていたけど、なにも思っていなかった。

一向に満たされないことは理解してた。

でも、それでもやめる気は一切なかった。

そんなある時のお話。

お互いになんとも思っていない行為なんて

いつものように友達と遊びに行って、大体出会うのは友達の友達とか、そのまた友達とか。

正直どこの誰なのかもよくわからないし、見た目的に絶対会社員じゃないってことしかわからない。

なんかよくわかんない世界だったし、足を踏み入れすぎたらやばいなと思っていたから、なにも触れなかった。

出会っては消えて、出会っては消えて。

1年で何人と出会ったかわからない。

そして、何人と怪しい行為をしたかもわからない。

一つわかっていることは、誰にも恋をしなかったことくらい。

長々と関係を続けることが面倒で嫌だったから、いつも行為の前に「ワンナイトだけどいい?」「次とかないけど、それでもいい?」そんな風に聞いてた。

相手だってもちろんその場だけで次なんて求めてもいなければ、天と地がひっくり返っても付き合う気なんてないのわかっていた。

お互い、なにもない。

名前すら知らない時もある。

名前を聞いても連絡先を交換することがなかったから、その名前が本名なのかも偽名なのかもわからない。

それでもよかった。

だって、一度きりだから。

自分の体も自分の心も

あの頃はいつ死んでもよかった。

だから、自分の体とか心とか大事にすることの意味がわからなかった。

あの頃自分の体を本当に大切にできていたら、ここまで廃れた人間にならなかったと思う。

あの頃自分の心を大切にできていたら、ここまで苦しい過去を抱えなくてよかったと思う。

怖いよ。いつも。

不安と苦しみと裏切りに怯えて前向いて歩けなかったし。

でも、きっとあの頃があったから今、人を本気で大切にできるし、本気で人を愛せる。

そして、たくさんの女の子に「自分だけは大切にして」って言える。

今考えると気持ち悪い。

でもあの頃はなにも思えなかった。

別に優しさ振りかざしたり、偽善者にはなりたくないけど、本気で思う。

お願いだから、下手な安い男に自分を売らないで。

DariaMe編集部
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悩める若者向け共感型メディア『DariaMe』編集部

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