2018.11.02

バイセクシャルとして生まれてきたこと。

Ayano

Ayano

バイセクシャルとして生きてきた人生。偏見なんてやめてほしい。

偏見が終わったのに…

バイセクシャルってだけで偏見を持たれてきた人生だった。

彼氏に打ち明けた時「俺、女の子とご飯行くって言われた時も嫉妬したほうがいいの?」と言われた。

別にそういうことではない。嫉妬したきゃすればいいし、したくなければしなければいい。

友達に打ち明けた時「幅広くて羨ましい〜。彼氏も彼女も作りたい放題じゃん」と言われたこともあった。

男女両方好きだからってストライクゾーンが広いわけではない。勝手に変な偏見を持たないで欲しい。

最悪だった。

理解してくれない人に何を言ったって仕方ないことはわかってる。

でも少しでも認めて欲しかった。自分の周りの人には理解して欲しかった。

傲慢かもしれないけど…

本人たちにしか理解できないことももちろんあるんだって思った。

偏見がなくなったのはとても嬉しいことだけれど、反対に軽率な言葉が飛んでくるようになった。

私たちは、どうしたら生きやすくなるのだろう。

LGBTQにしかわからない

LGBTQにしかわからない気持ちがある。

私たちは必死に生きてきた。

偏見を持たれ、同性に距離を置かれ、それでもめげずに生きてきた。

たくさんのことを乗り越えてきた。

一番辛いのはもちろん、好きな人が同性愛者じゃないこと。

どんなに好きになっても気持ちを伝えることすらできなかった。

伝えたら離れて行くのではないか、嫌な目で見られてしまうのではないか。

そう思うだけで私たちは自分の気持ちを押し殺しながら生きてきた。

もちろん同性同士で結ばれて幸せになる人たちだっている。

でも100人が100人認めてくれるわけではないし、裏で悪口を言われたりする。

私たちはみんなと同じように恋をしているだけなのに。

それをなぜ、認めてもらえないんだろう。

死ぬほどクズな男と付き合ってることを悪口言われるならわかる。

「あいつ、やめたほうがいい。別れたほうがいい。」それは私を思って言ってくれているから嬉しい。

でも、「あいつ、女の子と付き合ってるらしいよ。キモくない?」それは悪口。

何がいけないのかわからない。何も悪いことはしていない。

LGBTQとして生きてきた

私はバイセクシャルなので、男性も愛する。

ここ数年は女性ではなく、男性を愛してきた。

たまにすごくタイプな女の子がいると気持ちが揺らいだりはするが、男性と付き合ってきた。

「結婚願望ある?子供欲しい?」と友人に何気なく聞かれた。

その時瞬間的に思った。

「私、結婚できるのだろうか。もしその時期、女性のみを愛していたら、結婚は生涯できないのかな。」

それでも私は幸せ。

でも、親に顔向けできないのではないかと思ってしまった。

孫の顔を見たがっている両親に孫の顔を見せられないのではないかと…

そんなことを思いながらも必死に生きているLGBTQを簡単に笑うな。

偏見で勝手な発言を続けるな。

私たちだって、何も変わらない人間だ。

Ayano
Ayano
株式会社DariaMe代表|21歳 元精神疾患 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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