2018.11.01

狂愛

眠れない夜、ベッドが広い…

あーやん。

あーやん

あなたがいない夜は眠れそうにない。あなたとの距離はこれ以上離れたくない。

寒さが連れてくる寂しさ

肌寒くなり人肌恋しくなってきた。

彼氏とは1年付き合ってる。

同棲してから半年、一緒に生活することも当たり前になり、一緒に寝ない日も出てきた。

ロフトで寝る彼、下のベッドで寝る私。

別々で寝ることも寂しくなくなった。

同じ屋根の下、同じ空間にいるだけでよかった。

それでよかった。

でもなぜだろう、一緒に寝ていないから一人の夜も超えられると思っていた。

あなたが出かけて帰ってこないのは初めて。

この家で一人で過ごすのが初めて。

眠れない。

一人で寝ているこのベッド。

いつもと変わらないのになんでだろう…

広く感じて眠れない。

もう終わりかな…

付き合って半年くらいであなたが買ってくれた指輪。

いつからお揃いじゃなくなったんだろう。

いつからあなたはその指輪を外すようになっていたのだろう。

このまま私がこの家から出て行っても気づかないんじゃないかな…

このまま私がこの家から出て行ったら清々する?それとも泣いてくれる?

私がいなくても成立する生活。

あなたの未来図に私がいないことはよくわかってる。

でも、それに気づきたくなかった。

一人の夜だから、余計に感じてしまう。

あなたの大切さと私の大きな愛。

付き合っている間、どちらかの想いが強くなり過ぎてもどちらかの想いが冷めてもうまくいかない。

ずっと同じくらい愛していないとうまくいかない。

だからきっと、私たちの恋はもううまくいかないんだよね…

きっと時間が経てば

これだけうまくいかない恋。

離れた方が何倍も楽だってことはわかってる。

離れて見た方がお互い幸せだってこともわかってる。

離れたら辛い。離れたら悲しい。

でもきっと時間が経てばあなたへの気持ちは薄れる。

きっと時間が経てばあなたへの気持ちはなくなる。

それでも、私は今辛い。

離れるか離れないかを悩んでいるだけで、考えただけで涙が止まらなくなる。

ここまで本気にしてくれてありがとうという感情と共に、さよならを言わなきゃいけない恐怖に溺れる。

冷たい手で心臓を掴まれたような悪寒がする。

胸ぐらを掴まれて壁に押し付けられたような恐怖がある。

あなたがいない日々を想像しただけで、私という人間が崩れてしまう。

お願いだから、あなたは私をもう一度愛して。

この関係に終わりを求めないで。

同じ温度で、同じ距離で、いつだってずっと…

あーやん。
あーやん
株式会社DariaMe代表|21歳 元精神疾患 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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