2018.10.29

何かと比べていますが無意識です

mayan

mayan

どこかで、比べていることに気づくのは、突然で。

欲していたもの手に入ったもの。

歩いてくれる、通路側。
決めてくれる、私の食べれそうなお店。
誘ってくれる、私の好きそうなイベント。

ちゃんと好きが伝わる行為。

世の男性は、これが普通なのかと麻痺していた感覚が戻る。

彼女としての特別扱いも、女の子扱いも、望んでいたそのものだ。
それなのに、どこかで満たされないなにかは確実にわたしを蝕んでいく。

それは罪悪感と、幸福感と、虚無感に近い。
嬉しくて楽しくて、それでも何か引っかかる。

なかったこと比べてしまったこと

右だとか左だとか、そんなの気にしたりしなかった。
自分の食べたいものは、私も食べたいものだとされて。
誕生日、サプライズや旅行は当たり前。

優しかったとは思う。
別に暴力を受けたわけでもなければ、
精神的に苦しめられたこともない。

ただ、なにも満たされなかった。

「一緒にいて楽しい」「この人が好き」なんて
当たり前の感情さえあまり感じなかった気がするけれど
もうそれすらも思い出せないくらいに薄らいでしまっている。

どこかで、比べていることに気づくのは、突然で。
些細なことであるがゆえに「ああ…」と言葉にならない感情がこみ上げる。

当たり前で当たり前じゃないこと

あまりにも当たり前で自然だから、時々忘れてしまう。
そうではなかった日々を。そうではなかった人を。
そうして欲しいと望んだ日々を。
そうはならないと諦めた日々を。
なにも期待しなくなった、関係があったことを。

日本に、レディーファーストなんて文化はない。
男性の後ろに3歩下がって粛々と。
まるでそんな言葉を絵に描いたような。

”彼女”として扱ってくれることも
”女”として色目をかけずにいることも
当たり前なんかではないから。

ねえ、今の相手はどう?
もし、素敵な相手なら、感謝して、手離さないで。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

mayan
mayan
ファッション雑誌とメディアのライター。 「女の子が幸せになる未来があればそれでいいです。」

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