2018.10.26

新しいところに行かないで…

Ayano

Ayano

あなたを誰かに渡すなんて絶対に嫌。でも、時間は進む。人も進む。未練なんて感情の無駄ね。

元カレ

ものすごく好きで好きで、でも大嫌いな彼氏がいた。

毎回彼氏とすぐ同棲しちゃう私はその人とも同棲してた。

大好きな彼と小さな部屋で2人で抱き合って寝るのが好きだった。

彼と一緒に過ごす日々はとても心地よくて、でも喧嘩が絶えなかった。

どうしても性格が噛み合わなくて一緒にいてもイライラしていることの方が全然多かった。

でも別れたいと思うことは少なくて、やっぱり好きなんだと思ってた。

最後はもうどうしようもなくて、この人と一緒にいても幸せを感じられなくて、一緒にいても愛しさを感じられなくて別れた。

選択は間違いじゃなかったと思う。

むしろ、すごく正しい選択だったと思っている。

それでも好きな気持ちが1%も残っていないかと言われたら、当時の私はそうじゃなかった。

好きすぎた

別れたあとも彼の家に行くことはあった。

特に会う理由なんてなくて、でも会いたかったから会いに行ってた。

「なんで会いたいのか」それはわかってた。

でも「好きじゃない」と自分に言い聞かせてたし、好きだって認めた瞬間に自分が崩れちゃう気がしてた。

会ったところで、心に空いた穴が塞がるわけじゃないのはわかっていたし、むしろ穴は広がる一方だった。

「一緒にいたい」そんな短期的な自分の感情で会ってた。

今日一緒にいて幸せならそれでいいと思っていた。

そしたら明日からまた頑張れるって。

彼の家に泊まった次の日、彼には気になっている女の子がいて、その子と夜会うって聞いた。

それがどうしようもなく辛くて、涙が出そうになった。

「この子だよ」って写真を見せられることは苦しくて仕方なかった。

彼はまだ私が彼のこと好きだなんて知らないから悪気のない行動なのはわかっているけど、辛かった。

「え。全然可愛くないじゃん。」なんてこと言ってしまった。

普通に可愛かったことに腹が立ったから。

その時に返ってきた言葉「お前より可愛いから。」

無性に涙が止まらなくて、そんなこと思いながら私と付き合ってたんだって。

私と付き合ってたことは妥協だったんじゃないかと思って苦しくなってしまった。

とてつもなく辛かった。

洋服なんて全部一緒ならいいのに

彼が気になる子とご飯を食べに行く日の朝。

「何着ればいいと思う?」そう聞いてきた彼を殺してやろうかと思った。

なんで私がお前が気になる女と出かけるための服選ばなきゃいけないの?って。

洋服なんて全部同じ色で全部同じ形で全部同じ素材だったらいいのになんて初めて思った。

ダサい服をクローゼットから出して、「これがいいと思う!」ってふざけた。

そうしないと精神的に保てなかったから。

今や元カレなんてどうでもいいし、私は私で超幸せな恋が前に進んでいるからなんてことないんだけど当時の私が負った傷は大きかった。

「こうやって私がいなくても幸せになって行くんだ」

「こうやって私のことを忘れて行くんだ」

そう思ったら辛くて仕方なかった。

ずっと前の恋だけど、あの恋は忘れられない。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

Ayano
Ayano
株式会社DariaMe代表|22歳 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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