2018.10.15

痛い思いをしたからって、良い大人にはなれない

DariaMe編集部

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”頑張らなきゃ自分はダメ人間だ”という焦燥感は「苦労の後遺症」。

STOP!価値観の押しつけ!

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とか「迷ったら困難な道を選べ」とか。

大人たちの常套句。
何度も言われたことがある。

未だに言ってくる人もいるけどこれ、私、全否定します。

そもそも”苦労”って言葉を調べると必ず「苦しい思いをして」って書いてあるの。
「困難」だってそう。調べてみて。これを勧めてくる人ってどうなの?と思うから。

私の人生なんてまだ平均寿命の1/4程しか経っていないけど”苦しい思い”なんて、痛みなんて知らない方が、きっと生きやすかったって思うし間違っても人に勧めないよ。

大切な人には絶対困ってしてほしくない。

時間って財産で、自分って資本なの

苦しい思いをして時間をかけて、身を削って。そして残るものって何なんだろう?

楽して余裕のある生活を過ごして、ちゃんと休めている人のほうが優秀じゃない?

私がそれにやっと気づけたのは20歳の時。大学の講義で出されたレポートにふと違和を覚えた。

“○○千字 手書き指定”

「これは何で手書き指定にされているんですか?」と聞くと
「時間かけて手書きで書いたほうが良いものになるから」と言われた。

PCを使えば手書きで何千字も書くより凄く効率が良かったし、空いた時間アルバイトに行けるのに…。最後まで納得いかなかった。

当時は生活費に学費にってアルバイトをかけもちしていたし、連勤して家に帰ってレポートを手書きでこなして授業に出て…そんな生活を過ごしていた。
それが20歳学生としての「正しさ」だと思っていた。

今だから言えるけど色んな事情で金銭的余裕が全く無くて外に落ちていたコンビニ弁当を拾って食べたこともあるの。
きっとあの時は人生で1番”苦労”というのをしていたし痛いことがたくさんあった。

痛い思いをして気づけたのは、痛い思いなんかしなくていいってことくらい

勿論そんな生活は長続きしなくて身体が崩壊しちゃった。

強制的に休まなくちゃいけない状況下で数週間過ごした。

最初のうちは不甲斐なさとか動けないことで自分にイライラして早く治してうごかなきゃってそれでもまだ苦労を買って出ようとしていた。

それを私は今では「苦労の後遺症」って呼んでいる。”頑張らなきゃ自分はダメ人間だ”という焦燥感。

どうしようもなくて、もうこんな思いしたくないなって泣いてから、私は「いかに楽できるか」に考え方をシフトチェンジしていった。
そしたら生活は一気に楽になったし、多分自分にも人にも優しくなれたな。

でもね、これ良い話に見えるかもしれないけど正直、そんな辛い思いを知る前に教えてくれる人が欲しかったというのが本音。
「そんな時間の使い方しても無駄だよ」「手書きなんてせずにパソコンで楽に書きなよ」と誰かに言われてればなって今でも思うの。

だから声を大にして言わせて。
私今辛かったこととか痛い思いをしたこととか全部、
そんな過去は別にいらなかったと思ってるよ。良い経験になったなんて思ってない。

「努力と苦労」は、別物だったの。

周りが何と言おうと、もっと楽して生きていいんだよ本当は。

 

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

DariaMe編集部
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悩める若者向け共感型メディア『DariaMe』編集部

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