2018.10.08

私、実は満員電車に乗れなかったんです。

Ayano

Ayano

私は電車が怖かった。学校に行く時も、遊びに行く時も、仕事に行く時も。怖くて仕方なかったの。

電車通学

高校が恵比寿にあった私は、小田急線の最寄駅から、恵比寿までいつも電車に乗っていた。

新宿まで行って、山手線に乗り換えて恵比寿。

実は各駅停車しか乗れなかったんです。

怖かったの。

よく理解されないことなんだけど。

高校時代、比較的明るく生活できてたと思う。

でも突然訪れるパニックに耐えられなくて、それがいつ訪れるかわからない恐怖で各駅停車にしか乗れなかったんです。

各駅停車の方が人が少ないし、1駅ずつ止まってくれるからパニックを起こしてもすぐ降りれた。

通学電車は私にとって苦痛でしかなかった。

それでも学校の授業内容は大好きだったし、色々あったけど学校は大好きだった。

だから耐えながら電車に乗ってた。

パニック

電車の中で何にパニック起こすの?って思うよね。

突然ドアが開かない気がしてしまって、閉じ込められたような感覚になる。

酸素が薄くなった気がして、過呼吸になる。

同じ車両の人たち全員が突然敵に見えて、頭の中で悪口が聞こえてくる。

急に殺されるんじゃないかって思ったりする。

電車が止まらない気がする。

全部全部気がするだけなんだけど、そのせいで電車に乗ることが怖かった。

何度か気を失ったこともあった。

降りてしばらくベンチに腰をかけると回復するんだけど、なんとも言えない感覚。

「あ。これがパニック障害か。」って思った。

線路が怖かった

満員電車だけじゃない。

線路も怖かった。

朝、急に足が止まらなくなって飛び降りそうになったり。

線路に誘われているような気がして、呼ばれてる気がして、「あ、行かなきゃ」って。

あっちの世界に、呼ばれているような気がしちゃったこともあった。

いつまでも死にたいって気持ちが止まらなかった。

怖くて怖くて仕方ないよね。

そんな日々、いつまで続くんだろうって思った日もあった。

どうせこんな人生送らなきゃいけないなら、死んでやりたいとまで思った。

でも、小さな希望とか、世の中に対して諦めが悪かった私は、死ねなかったし、死ななかった。

最後結局死んでしまうなら、もっと派手に生きてからがいいと思った。

こんな恐怖にかられながら生きてるなんて辛かった。

生命の強さとか、人の意志とか、多分その辺の人たちよりたくさん感じて生きてきた。

だからわかる痛みもあるし、電車に乗れないって相談もすごくわかる。

人の痛みがわかる人間になれたからよかった。

これを活かさずには、報われないと思った。

 

人に話せない悩みも、今まで居場所がないと悩んでいたことも全て、ここでなら話せる。自分が一歩を踏み出せば、世界が変わる。今辛い自分は、明日には笑えるかな?そんなあなたへ。待ってるね。

 

Ayano
Ayano
株式会社DariaMe代表|22歳 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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