2018.09.11
忙しくてずっと気づかなかった。
ずっと躁の状態だっただけで病気が治ってなかったことに。
最近毎日がとても楽しいし、仕事もプライベートも充実してた。
でも実はまだ躁鬱病だった。
今渋谷に住んでるんだけど夜中まで仕事してたり、早く帰宅してもずっと誰かと電話してた。
だから孤独を感じることはなかったし、自分と向き合う時間も最近なかった。
でも昨日はあまりに疲れてて早く帰宅して、独りでお家にいる時間が長かった。
そんな時だった、突然鬱が訪れたのは。
急にパニックになってしまって過呼吸が止まらなくなった。
全部本当には不安で怖くて仕方なかったみたい。
いつになったら安心できるのか。
お金のこと、アンチのこと、ストーカーのこと、仕事のこと、DariaMeのこと、病気のこと。
両親のことも、友人のことも、元カレ、今大切に想っている人のことも。
不安で不安で仕方なくなった。
いつになったら私は…
そんなこと考えたって仕方ないと思って考えてなかった。
でも昨日は急に鬱になってしまって7階から飛び降りるところだった。
友人に電話してなかったら私きっと死んでた。
友人が電話に出てくれてなかったら、寝ていたら死んでいたかもしれないと思った。
ずっと治ったと思ってた。
そんなことなかった。
まだまだ弱かった。
友人と3時間くらい電話してた。
最初の2時間はもうずっと涙こらえたり涙流れてきたり。
同じような症状を経験している友人は私の一番の理解者だからなんでも話せた。
聞いてもらえるだけでこんなに気持ちが楽になるんだって思えて安心した。
会社のことを考えることはたくさんある。
でも、自分自身のことは考えることをどうしても避けてた。
ずっと話していくうちに、心のつかえが取れて、最後の1時間は一緒に働いてた頃の話とか、元カレの話とか、お互いの今の恋愛の話とか。
そんな話をしてて、「あぁ。外が明るくなってきた。そろそろ大丈夫かも。」そう思えた。
電話を切った後、
我慢してた涙が止まらなく溢れてきた。
大丈夫、私はどんなことがあっても戦いたいんだって思えた。
躁鬱病で悩んだって、病気のせいで仕事が続かなかった過去があったって、今は今だから。
今の私なら戦えるから。
ずっとずっと人生かけて世界と勝負していたい。
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Ayano
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