2018.09.08

私今まで、ちっぽけな彼の世界に棲んでたみたい。

あーやん。

あーやん

彼と付き合っていつの間にか5年も経つと、周りは「ほんとお似合いだね」「安定してるよね」って言う。嬉しいのに、嬉しくない。

私今まで、ちっぽけな彼の世界に棲んでたみたい。

彼と付き合っていつの間にか5年も経つと、周りは「ほんとお似合いだね」「安定してるよね」って言う。

嬉しいのに、嬉しくない。

きっと、振り子にかけたら、傾くことを私は知ってる。

釣り合ってなんかいない。

傾くたび、私が彼に合わせて調節してるんだ。

そういえば、インスタに投稿するときも、

「どの写真がいい?」「この文面どう思う?」って彼に聞いてた。

ツイッターで、彼の気に入らない投稿があったら、すぐに消した。

彼の友達も交えて遊ぶときには

「おしとやかで、控えめで気が利く彼女」を必要以上に演じて、

男の子とのラインのトークは、やましくないのに削除して、

男の子と二人でご飯に行くなんてとてもできなくて、

いつの間にか、出会った男の子とは一定の距離を置くようになった。

自己紹介の第二声では、

「私、大大大好きな彼氏がいるんです♡」なんて言って、

新しい出会いの可能性を自分で潰しにいった。

彼の引いた、あるいは私の想像上の逆鱗ラインを

踏んでしまうのが怖くて、

いつか急に見放されちゃうんじゃないかって怖くて、

彼が隣にいなくなった時自分がどうなるのか怖くて、

びくびくしながら、それでも「安定」を保ってきた。

これが、皆の言う、「安定」ってやつ?

彼の世界を飛び出した。私の世界はずっと広かった。

ついに別れた。

彼の世界から抜けてみた。

まず思ったこと、

「彼の世界、狭すぎじゃね?!?!」

誰の機嫌も覗わない。

言葉にコンプラなんて、もう何もない。

私が発するものは、すべて私のもの。

彼の世界の一部になれば、怖いものはなかった。

自分を消す代わりに、彼が私を守ってくれた。

でも今は、「自分」が分からなくなるのが一番怖い。

誰にどう思われても、

私が私でいられる今のほうが、ずっと好き。

自分が失くなるくらいなら、誰にも包まれなくていい。

誰かに守られているとき、

私たちはそれを「心地よい」と感じるんだよね。

でも、その世界から抜け出せなくなったら、

もっと辛い。

「自分どこ!?」ってきっとなる。

今を窮屈に感じるなら、思い切って一緒に外の世界に出てみよう?

私たちの可能性が、今にもはじけたくてうずうずしてる。

私たちは、誰にも守られなくたって、ありのままで美しい。

貴方の世界の一部になって、自分を消すくらいなら、

もう包まれなくていい。

私は強く、生きていく。

あーやん。
あーやん
株式会社DariaMe代表|21歳 元精神疾患 バイセクシャル 『生きるという当たり前に真剣に向き合います』

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